ブックタイトル雑草どうするBOOK エースTX

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概要

雑草どうするBOOK エースTX

農薬を散布するときの注意適用表の見方例〈例〉希釈液剤の場合適用作物・適用場所と使用方法作物名適用場所適用雑草名使用時期使用量総使用回数※使用方法薬量希釈水量本剤グリホサートピラフルフェンエチル果樹類(キウイフルーツパイナップルを除く)一年生及び多年生雑草雑草生育期(草丈30cm以下但し、収穫7日前まで)3回3回3回だいこんキャベツ?一年生雑草雑草生育期(草丈30cm以下)(耕起または、収穫7日前)雑草生育期(草丈30cm以下)(耕起または、収穫7日前)0.4~0.6ml/m2100ml/m2雑草茎葉散布1回1回1回樹木等公園、庭園、一年生及び堤とう、道路、多年生雑草運動場、宅地、鉄道、のり面等スギナ雑草生育期(草丈50cm以下)雑草生育期(草丈30cm以下)0.5~1ml/m21~2ml/m2植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布3回3回3回※本剤及び本有効成分を含む農薬を、年間に同一場所に使用できる総使用回数の制限を示す。希釈の方法は、薬量に対する水の量で記載されています。たとえば、このパッケージの薬剤を使って庭園に生えているスギナを枯らす場合は、「水100mlに薬液1~2ml入れて希釈し1m2に散布してください」と言う意味になります。これは倍率にすると50~100倍希釈になります。右記の図を参考にしてください。表:薬量・希釈水量・倍率の関係薬量希釈水量倍率0.4ml250倍0.5ml200倍0.6ml100ml167倍1ml100倍2ml50倍1m2散布面積の目安1坪1畳1m(1.65m2)(3.3m2)1.65m1m1m1m3.3m〈例〉粒剤の場合適用雑草と使用方法作物名適用場所適用雑草名使用時期使用量使用方法総使用回数※樹木等公園、庭園、堤とう、道路、駐車場、運動場、宅地、墓地、鉄道等一年生雑草多年生広葉雑草スギナ雑草発生前雑草生育初期(草丈20cm以下)7.5~20k?/10a10~20k?/10a植栽地を除く樹木等の周辺地に全面土壌散布本剤3回以内イソウロンシアナジン及びDBNを含む農薬3回以内※本剤及び本有効成分を含む農薬を、年間に同一場所に使用できる総使用回数の制限を示す。除草剤の適用表では、使用量をk?/10aで記載する場合が多く、これは「10aに何k?の薬剤を散布してください」と言う意味です。10a=1,000m2、1k?=1,000?ですので「1m2あたり何?散布」と読み替えることができます。上記パッケージ例「10aに対して10~20k?を散布」は、「1m2に対して10~20?を散布」と読み替えられます。代表的な面積の単位:1a(アール)=100m2 1坪(つぼ)=約3.3m2 1反(たん)=約300坪1畳(じょう)=0.5坪=約1.65m2農薬の取り扱い説明についている主な絵表示マーク農薬のラベルには「効果・薬害などの注意」と「安全使用上の注意」を記載するように義務付けられています。そしてさらに注意を促すための注意喚起マークを絵表示で表しています。マスク着用メガネ着用不浸透性手袋着用河川流出禁止(魚介類注意)施設内使用禁止(ハウス内など噴霧のこもりやすい場所では使わない)商品のお問い合わせは03-6740-777716